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2021-05

つらい選択 - 2020.07.02 Thu

まだ、420gしかないジュピター。

状態が悪くなり、病院に行ってもドクターも見たことがなくどんな文献を探しても出てこないと。そして、尿検査や血液検査は生後8週以降のデータしかなくこんな小さな子を検査しても比較するデータがないそうです。

皮膚の状態はみるみる悪くなり、体温や水分が保てていない感じです。外界とのバリアの役目を担う皮膚がこのような事になると、感染症など合併症のリスクが高まり、小さな体では耐えられなくなります。

痛みがかなりあるようで悲痛な声で泣きます。
少しでも痛みが和らいだらと、夜中もずっと抱っこしていましたが、疲れて数分寝てはまた泣き出すという繰り返し。
大人ワンコ達もおろおろしています。

少しでも助かる確率があるのならという思いがありましたが、ドクターも手の施しようがないと。
楽にしてあげたほうが良いとの見解で、安楽死を選択いたしました。

ミルクが飲めないと言う、自然界では最もあってはならない障害の1つ、すぐに淘汰されたであろう命を人間の手を加えることによって苦しい思いをさせてしまったと胸が締め付けられる思いです。

麻酔の注射で最後は眠る様に逝きました。
つらい反面、やっと楽にしてあげることができたと、ホッとしました。
もう苦しくないね、辛かったね、ごめんね。

今後何かの役に立てばという思いでジュピターの皮膚を組織検査に出しました。何か分かれば良いのですが…

人間の意思でこの世に生み出され、生かされ命を絶たれたジュピター。

命の繁殖という重みをどの様に考えたら良いのか今はわかりません。

以前宇宙レベルでは10日も10年も100年も大差ないと聞いたことがあり、確かにそうだな、と思った記憶があります。

マーキュリーもジュピターも人間感覚では短い生涯でしたが、一度の生涯を精一杯全うしたのだと思いたいです。

そして、この一度の生涯を生かして、魂のレベルを上げて、次は健康体でこの世に帰ってきてくれることを願って止みません。


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プロフィール

BARKLEY KENNEL

Author:BARKLEY KENNEL
1960年代、名犬ラッシーに憧れコリーに魅了されました。BARKLEYとは、アメリカ、カリフォルニアにある広大な草原。この壮大な草原を優雅に走る美しいコリーを思い描き、50年に渡りブリーディングに取り組んできました。歴史あるBARKLEYのコリーとシェルティはショーで活躍するのみでなく家庭犬としても優雅で美しく気品ある最高のパートナーとして迎えていただける犬質を目指しています。

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